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Vol.38 色づく山と清流に抱かれた町へ

暮らしに根付いた伝統の上沼田神楽

総刺しゅうの見事な衣装の写真

総刺しゅうの見事な衣装は重さ約20キロ。軽々とまとう姿に感服!

錦町の「神々の里」と呼ばれる沼田(ぬだ)地区には、起源は享保2年という神楽が受け継がれています。国道から細い山道を車で張り付くように上へ上へ登った先にひっそりとたたずむ20数世帯の集落。まさに"雲の上に住む人々"が守り継いできた『上沼田(うえぬだ)神楽』がそれ。

「過疎化などから戦後に途絶えかかったのを、もう1度やろうと有志で始めたのが昭和50年代です」と話してくれたのは、神楽保存会最長老、岡村巌さん。地元で地道に続けた神楽の復興は次第に花開き、町内外から公演の依頼があるほどになりました。

神楽をきっかけにふるさとに帰ってきた人もいます。会長の鮎川哲男さんも岩国で会社勤めをしていましたが、「次第に、やらなくては、という気持ちになった」と帰ってきた一人。

日本の伝統文化や地域文化が見直されている今、他地区から参加している若者もいます。だれもが最初は素人です。週2回、先達に教えを受けて一人前の舞い手になっていきます。「味が出るまで10年。年寄りと言えど、口だけでも手伝わないと」と笑うのは原田忠臣さん。

「昔は酒や弁当持参で、見る者、舞い手が一体になって夜明けまで楽しんだもの」。そんな話を聞くと、神社で繰り広げられる村祭りの光景が目に浮かんできます。この地では、神楽はあくまで生活の一部だったのでしょう。保存会の皆さんの顔に浮かぶ澄んだ表情は、天に近い山の空気そのままの清々しさでした。

原田さん、鮎川さん、岡村さんの写真

左から原田さん、鮎川さん、岡村さん。神沼田神社の前で。

 
上沼田神楽ふれあい交流館

玖珂郡錦町大字須川上沼田
上沼田神楽保存会
http://www7.ocn.ne.jp/~iwakuni/

上沼田神楽ふれあい交流館の写真

 

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