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Vol.42 周防国の古都を歴史そぞろ歩き

日本最古の天神様防府天満宮防府

防府天満宮から眺める防府の風景写真

天満宮には見どころがいっぱい。建設当初は五重塔の予定だったという春風楼からは、風に吹かれて防府の町を一望できる。

「防府は駆け足ではなく、ゆっくりと見て欲しい」  そう語る観光ボランティアガイドの山田まゆみさんの言葉に従い、JR防府駅から歩いて防府天満宮に向かいました。駅周辺は『ルルサス』という商業施設がオープンするなど生まれ変わっていますが、防府は元々、古色豊かな町です。歩いているといつのまにか、小路に軒の低い昔ながらの家々や古いお寺が溶け込む町並みに。

防府天満宮は学問の神様、菅原道真公をお祭りする、いわゆる天神様です。まるで空に向かって登るような参道の階段は、菅公がこの地を訪れた歳にちなみ57段と砂止め。登るにつれ次第に鮮やかな朱塗りの楼門が見えてきます。

菅公は太宰府へ下る旅の途中、時の周防の国司・土師氏のもとに立ち寄り、そのもてなしに感激して『身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん』と誓われたと伝えられています。土師信貞が祠を建てたのは、菅公没の翌年、延喜4年(904)で、全国に約12,000社はある天神様の中で最古です。

「『扶桑菅廟最初』の石碑は、全国で最初に菅公をまつったという意味。防府の人の気合いが表れてますよね」。

山田まゆみさんの写真

山田さんは防府に住んで28年。観光ボランティアガイドの会会長。観光ボランティアガイドは2時間まで1000円。申し込みは3日前まで観光案内所(JR防府駅内)へ。TEL.0835-23-4175

 

11月第4土曜には市民に最も親しまれている御神幸祭、通称・裸坊(はだかんぼう)祭りが行われます。菅公を勝間浦まで送迎したという言い伝えに起因する祭りで、白装束の男たちが網代輿(あじろこし)をかついで勝間浦の御旅所まで往復します。参道を駆け下りる様は迫力満点とか。

道真公は茶聖菅公と呼ばれ、勅命を受けて喫茶の習慣の普及に努めた人でもありました。それにちなみ、参道の石段の途中には茶室『芳松庵(ほうしょうあん)』があります。係の人に「ここは全茶室。お好きな場所へどうぞ」と導かれ、茶室や庭を拝見。天満宮とは違う静寂に身を置き、一服をゆるりと楽しみました。

左/防府天満宮 右/芳松庵

左/重源上人や大内氏、毛利氏など時の権力者が造営した防府天満宮。その後も火災や再建を繰り返した。
右/『芳松庵』で庭を愛でつつお茶を一服。静寂の中、池で鯉がはねる水音が心地よく響く。

防府天満宮

住所/防府市松崎町14-1
TEL/0835-23-7700(代)境内見学自由

防府天満宮茶室 芳松庵(ほうしょうあん)

住所/防府市松崎町14-1 TEL/0835-22-0214
開館時間/10時~16時 休館日/無休 料金/庭の見学は無料。お茶500円

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