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Vol.44 知っちょる?山口のことば

葬儀を「愁(ウレエ)」という山口人の感性

「方言には、土地の人の感性や暮らしの実感がこもっています」
そう語るのは、山口ことばについての著書がある、中原中也記念館館長の福田百合子さんです。
例えば、お葬式があると昔の人は『ウレエ(愁)があった』と言いました。間接表現にはむしろ悲しみやいたわりの趣があります。

『おまんじゅうが、みてた』。『みてる』はもとは「満てる」ですが、意味は逆で「なくなった」という田植え終了の行事があります。苗代から苗はなくなるけれど、田は苗でいっぱいになる。消失するのではなくて、一方が満ちると一方が空虚になるという、独特の感覚がありますね」

語感から意味が想像できるのも方言の面白さ。『雨で道がじるーて、よーさけない』からは、ぬかるんだ道で靴や服が濡れた気持ち悪さが伝わります。『たまがす』は「驚かせる」のほかに、菜っぱなどを「ゆでる」の意味でも使います。湯にサッとくぐらせることを「たまがす」と表現するところに、先人の生活の知恵や遊び心がチラリ。

このほかにも、『道具をなおす(片づける)』『テレビがやぶれる(故障する)』など、無意識のうちに山口独特の意味で使っている言葉も多くあります。 いま、山口の人たちはどんな方言を使っているでしょうか。お2人に特徴のある地域を教えていただき、実際に訪ねてみました。

福田百合子さんの写真

「今年、生誕百年を迎える中也も、『ねーやがはぶてて困ります』と手紙で方言を使っちょりましたよ」

福田百合子さん
(中原中也記念館館長)

山口女子大学教授などを経て、現職。父母が山口市と瀬戸内の出身、萩に親戚がおり、子どもの頃から山口各地の方言に親しんだ。著書に『百合子のふるさと辞典』。

 
中原中也記念館

住所/山口市湯田温泉1-11-21 TEL/083-932-6430
開館時間/9:00~17:00(入館は16:30まで。5~11月は入館は17:30まで、~18:00)
休館日/月曜(祝日の場合は翌日火曜)、毎月最終火曜。12月29日~1月3日
入館料/一般310円、大学生210円、小・中・高校生150円、70歳以上は無料

〈中原中也生誕百年祭2007記念イベント〉

中也誕生日の4月29日を皮切りに、多くの記念イベントが実施されます。
詳しくは、中原中也生誕百年記念事業実行委員会公式サイトをご覧下さい。
http://www.chuya100.jp/

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