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Vol.45 山口が生んだ女性文人 田上菊舎をたずねて

文人とはなにか。

そもそも「文人」とはどんな人のことを言うのでしょう。本来は、「学問を修め文章をつくることに秀でた人」の意で、中国、後漢の時代に史学・漢学など幅広い知識を有する読書人であり、さらにその教養をベースとした詩文の才に恵まれた官吏や貴族など高い地位の才人のことです。

江戸時代になると、日本でも数多くの文人と呼ばれる詩書画の素養豊かな知識人が現われます。風雅を求め山紫水明を愛する気風、多芸多趣味の文人が日本文化を高めてきたといっても過言ではないでしょう。

学びに対する意欲や人望が高く、善の心を持ち日々の生活を長閑に美しく、心平らかに過ごす。

雲の流れのように74年の生涯を生き抜いた菊舎が文人と呼ばれる所以です。

[写真:梅の木]

四季折々の花が咲く(豊北町田耕)

[写真:田上菊舎婚家村田利之助旧宅]

田上菊舎婚家村田利之助旧宅
(豊北町田耕)

 
田上菊舎

宝暦三年(1753)長門国田耕(たすき)村(現下関市豊北町田耕)に生まれ、16歳で嫁いだが24歳で夫と死別。それからの人生を好きな俳句の道に進む決心を固め尼となり、俳諧の旅に生きた。

毛利五万石の城下町の面影を残す長府の路地端に、田上菊舎の旧宅跡を標す石碑が現在も残っている。

[写真:菊舎旧宅跡と石碑]

菊舎旧宅跡と石碑(下関市長府印内町)

 

田上菊舎をより深く知るために、菊舎顕彰会へ。

加賀の千代女(ちよじょ)と並び、女性俳人の双璧とも称され、後に続く女性俳人たちへ影響を与えたとされる菊舎。風雅とは雅びで高尚な趣きのある様子を表す言葉であると同時に、詩書画や茶道、俳諧を意味します。まさに、この言葉そのままに風雅に生きた文人・田上菊舎について、菊舎顕彰会会長・一字庵11世・岡昌子さんにお話しを伺いました。

菊舎顕彰会は、昭和31年春発足。一字庵8世を継いだ福澄風浪子(ふくずみふうろうし)氏が菊舎尼を世に広く顕彰したいと地区内外の人々に声を掛け、多くの賛同を得て始まりました。現在は11世となる岡昌子さんが中心となり、田上菊舎の作品の素晴らしさを、もっとたくさんの人々に知ってもらうために、現在も様々な活動を続けておられます。

平成15年は、菊舎生誕250年にあたり「旅する女流文人田上菊舎展」を山口県立美術館にて開催、多くの反響を得ました。

[写真:岡昌子さん]

菊舎顕彰会会長・一字庵11世
岡昌子さん(豊北町田耕)

 
菊舎顕彰会

〒759-5512 山口県下関市豊北町田耕
TEL&FAX : 083-783-0055
HP : http://www.kikusha.com/
e-mail : info@kikusha.com

〈顕彰会ご入会の案内〉

年会費は1口・1,000円です。
ご入会希望の方は、上記までご連絡下さい。

[写真:菊舎著「手折菊」復刻版]

菊舎著「手折菊」(復刻版)翻刻付き
定価5,000円(全4巻)
お問合せは菊舎顕彰会まで。

 

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