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Vol.49 夏の名勝探訪 やまぐち名園めぐり

計算され尽くした、雪舟渾身の庭園

左/常栄寺「雪舟庭」 右/門前にある雪舟像

常栄寺「雪舟庭」と門前にある雪舟像

最初に訪れたのは、常栄寺(じょうえいじ)「雪舟庭」。水墨画の画聖と呼ばれた雪舟は、その優れた感性を作庭にも発揮したといいます。

雪舟が作庭したのが今から約500年前。庭園の構成は、その頃からほとんど変わっていないのだとか。岩の芸術としても有名で、その石の配列は、簡素にして豪放な空間を創りだしています。それを象徴するかのように、庭の中央手前に配置された“富士山”に見立てた石は、三方を森林に囲まれた庭全体を見渡すようにそこに静かに佇んでいます。基本の構成は当時のままですが、自生のもみじや竹藪などにより自然に作られた造形美は、人間では思いつかないような景色が見えるのだと話してくださったのは常栄寺の金丸禅昌さん。竹藪の中に絡まったもみじは、秋になると赤く色づき、新緑の鮮やかさとはまた違った表情に。

常栄寺では6月の蛍の時期には1~2週間の間、夜の庭園も拝観でき、雪舟庭に自然の灯りをともす幻想的な光景も見ることができます。昼間とはまた違った庭園の夜景を楽しんでみてはいかがでしょう。

「常栄寺」雲水の金丸禅昌さん

「常栄寺」雲水の金丸禅昌さん

 

睡蓮が咲き誇る美しい庭園

その様式や作庭時期から、雪舟作ではないかと伝えられている県指定名勝「善生寺(ぜんしょうじ)」の庭園。

池泉観賞式庭園という様式で、庭園の南西部に渓谷風の組石があり、ゆったりとした枯流れがあるのが特徴。平成18年に発掘調査が行われ、その結果、作庭された時期は室町時代以前にさかのぼり、池泉については現在の2倍の広さがあったのだそうです。お話を伺ったのは、善生寺住職の熊野榮道さん。現在は本堂を改築中ですが、この美しい庭園をゆったりと眺めることができるような建物になる予定なのだそうです。

また、6月の半ばくらいになると庭園の池にはたくさんの睡蓮の花が咲き、優しくも華やいだ景色が広がり、色鮮やかな自然美がそこに現れます。 

6月には睡蓮が咲き誇る「善生寺」の庭園

6月には睡蓮が咲き誇る「善生寺」の庭園

「善生寺」住職の熊野榮道さん

「善生寺」住職の熊野榮道さん

 
■常栄寺「雪舟庭」

山口市大字宮野下2001-1
TEL:083-922-2272
開園時間:8:00~17:00(年中無休)

※蛍の時期の夜間の閉園時間は直接お問合せください。
拝観料:大人300円 中高生200円 小学生100円

■善生寺

山口市古熊3-7-1
TEL:083-922-5485
拝観料:無料

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