皆様たくさんの応援ありがとうございました!!
日本ハンドボールリーグの下部リーグにあたるチャレンジ・ディビジョンが無観客で開催され、山口銀行YMGUTSはチーム結成から3年目にして悲願の初優勝を成し遂げました!
30日の初戦は、両チーム硬さが見られ攻撃でミスが出る場面もありましたが、YMGUTSはディフェンスから自分達のリズムを作り、キャプテンの山根を中心に立て続けにゴールを量産。
また、センター岡田の戦術指示で相手ディフェンスをうまく崩したことや松村がサイドから確実にゴールを決め、27-17で勝利することができました。
31日の2戦目は、点取り屋 石丸が大爆発。両チーム最多の10得点を決め、チームを牽引。ディフェンスもGK石川がナイスセーブを連発し、安定した試合展開で26-18で勝利を収め、2連勝を飾りました。
まずはコロナ禍で苦しい状況の中、試合をさせていただいたことに感謝しています。 試合の中で苦しい時間帯もありましたが、自分たちのペースを保ちながらザ・テラスホテルズとの試合を戦い抜くことができました。 また、今回は試合の動画配信があり、多くの方が画面越しに応援してくださいました。 無観客試合ではあったものの、たくさんの方々が応援してくださっていると思うと自然と頑張れました。 ほんとにありがとうございました。
YMGUTSが2018年のチーム結成以来ずっと目標としてきたチーム香川銀行T・H。
チャレンジ・ディビジョンで毎年試合をしてきましたが、過去一度も勝利がありませんでした。
20日のホーム戦では、立ち上がりから立て続けに香川銀行が得点を決め、YMGUTSは終始追いかける展開になりました。
ザ・テラスホテルズ戦でゴールを量産した石丸も相手の徹底マークにあい試合をさせてもらえず、前半だけで5点のリードを許します。
後半は、ラスト10分で怒涛の8連続得点で追い上げますが、前半のビハインドが響き、19-21で惜敗しました。
27日のアウェイ戦。チームは1週間で戦術を見なおし、今回の試合に挑みました。
スタートからディフェンスでしっかり相手の攻撃を断ち切り、オフェンスでは途中4連続得点、5連続得点する場面もあり、14-6で前半を折り返します。
後半は、香川銀行も攻撃的なディフェンスに戦術を変更してきたことで、一時点差が縮まりましたが、そこも冷静に対応して、お互い点の取り合いになったものの前半の勢いのまま振り切り、終わってみれば7点差で見事勝利し、優勝することができました。
一戦目は、終始相手のペース、OFでもDFでも実力不足が見られました。
終盤8連続得点しましたが、たくさんの修正が必要だと感じました。
アウェイでの二戦目は、一戦目に比べて自分たちのハンドボールができていたと思います。
途中相手に流れを持っていかれそうな時間帯もありましたが、落ち着いたゲーム展開ができたことや個々で良いプレーが出たので、それが今回の結果に繋がったと思います。
今回の大会では、たくさんの方に応援していただきました。ほんとにありがとうございました。
今シーズンの結果に満足することなく、来シーズン更に良い結果を残せるよう頑張って参りますので、これからも山口銀行YMGUTSをよろしくお願い致します。
日頃からYMGUTSを応援していただいている皆様、Player!で試合観戦をしていただいた皆様、本当にありがとうございます。
無観客試合となりましたが、選手スタッフはplayer!で皆さんに応援してもらっていると感じながら試合をすることが出来ました。
そしてコロナ禍で試合の開催を後押ししていただいた大会関係者の皆様、誠にありがとうございました。
YMGUTSはこれからも一歩ずつ進んでいきますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。