日本ハンドボール選手権大会(全国)(2022年1月)

YMGUTS 日本ハンドボール選手権大会 2年連続ベスト16!!

実業団・クラブチーム・学生のハンドボールチームが日本一を決める日本ハンドボール選手権大会が1月5日~9日まで熊本県で開催されました。昨年初出場し、ベスト16だった山口銀行YMGUTSは、今大会初戦で福岡大学に勝利した後、二回戦で実業団のイズミメイプルレッズに敗戦し、2年連続でベスト16という結果となりました。
応援いただいた皆さん、ありがとうございました!!

一回戦

山口銀行YMGUTS 38 (18-10,20-12) 22 福岡大学

序盤は両チーム堅さが目立ち、慎重な立ち上がりとなりましたが、開始2分過ぎに、田中(♯13)が右サイドから相手ディフェンスをうまくかわして先制。
その後も、エース岩﨑(♯20)が連続得点を上げ、前半を18-10で折り返します。
後半も、守護神 石川(♯12)のナイスセーブや西井(♯4)、橋本(♯17)、山本(♯19)が得点を量産し、38-22で見事勝利を収め、2回戦進出を決めました。

二回戦

山口銀行YMGUTS 14 (7-14,7-14) 28 イズミメイプルレッズ

~日本選手権の第2回戦結果について~

日本トップリーグ屈指の強豪イズミメイプルレッズとの2回戦、YMGUTSは、今の力がどれだけ通用するのか、挑戦者の気持ちで挑みました。
前半は、メイプルレッズに先制を許したものの、GK石川(♯12)の好セーブやもう一人のGK野村(♯1)による7Mスロー阻止がチームに良い流れをもたらし、攻撃では、7Mスローを岩﨑(♯20)や山根(♯2)が連続で決めるなどして、追いすがります。
15分過ぎから徐々に相手に主導権を握られますが、連携プレイや西井(♯4)の体を張った攻撃で得点を重ね、前半を7-14で折り返します。
後半は、岩﨑(♯20)の得点やGK石川(♯12)のファインセーブで粘りを見せましたが、細かなミスや4連続失点がひびき、14-28で敗戦となりました。
2019年に対戦した際は、15-37の大差で負けてしまいましたが、当時よりも、チームや個人のレベルが向上し、選手たちはベストの力で戦うことができました。
この大会での経験を今後の試合に生かし、一歩一歩前進していきたいと思います。
ご声援いただきありがとうございました!

東監督よりメッセージ

東監督

日本選手権出場に際しましては、皆様方からの多大なご厚志と温かいご声援を賜り、誠に有難うございました。
1回戦の福岡大学戦は立ち上がりこそ硬さがあったものの、GKの石川(No.12)のファインセーブにより相手に流れを渡さず、岩﨑(No.20)の9得点を含む38得点で危なげなく勝つことができました。2回戦のイズミメイプルレッズ戦は日本リーグ上位チームということもあり、現在のYMGUTSの力を全てぶつけて、チャレンジしようと臨みました。立ち上がりは中央を守る山根(No.2)、日柳(No.7)を中心に、相手のOFに対してDFが機能し、20分までは7-8と1点差の戦いができました。しかし疲れからOFでミスが発生し、そこから速攻をされ簡単に失点をしてしまいました。
今回得た成果と課題を、2月の香川銀行T・Hとの最終戦で活かし、チャレンジディビジョンリーグ連覇を目指して頑張ります。

福岡大学戦

試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子

イズミメイプルレッズ戦

試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子