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Vol.43 酒蔵めぐり やまぐちの酒がおもしろい

癒しのお酒『貴(たか)』で若き杜氏の情熱に酔う

いま、『貴』という宇部にある小さな蔵の日本酒が、通の間で評判です。旨みがのっていながら透明感のある味わいはむしろ県外から評判になり、焼酎ブームに押されることなく出荷量を伸ばしています。

「蔵人になったのが23歳。26歳で杜氏になったとき、全国に向けて自分らしい表現でお酒を造りたいと考えました。そうして立ち上げたブランドが純米酒に特化した『貴』です」

永山本家酒造場の後継ぎ、そして31歳の若き杜氏、永山貴博さんはそう語ります。

永山さんは国税庁醸造研究所に学び、蔵では大津杜氏から伝統を継いだ若手組。研究所でできた全国の仲間と切磋琢磨しながら、新しい時代のお酒を追い求めています。

地酒は地元の米と水で造るものとの考えから、自ら山田錦の田んぼにも立つ永山さん。西都の雫の試験醸造にも協力し、昨年は西都の雫で『男山』の純米酒を仕込みました。もっと良いお酒にしたいと今年の造りにも意欲的。誕生したばかりの山口の酒米を育てようという気概が伝わります。

「伝統は新しいエネルギーが注入されてこそ、次の時代へ受け継がれていくもの。日本酒も旧態依然としてはいられません」

力強く情熱的なお話とは裏腹に、語りは穏やか。理想はホッとする癒しの酒との言葉に、蔵が立つのどかな田園風景が重なりました。山口の豊かな大地は食の恵みだけでなく、ものづくりに臨む若い芽をも育てているようです。

いま、日本酒の生産は減少の一途をたどっています。しかし、西都の雫が象徴するように、酒造りの現場にはものづくりの精神が息づき、先達の知識に時代の息吹を吹き込む次世代が育っていました。山口のお酒には明るい未来が待っている予感がします。

貴 特別純米と男山 上撰の写真

『貴』は山田錦や雄町という酒米を使い、特別純米や純米吟醸、無濾過生原酒など幅広い種類がそろう。右の『男山』は明治創業以来の伝統銘柄。『貴 特別純米』(1800ml・2520円)、『男山 上撰』(1800ml・1927円)

永山本家酒造場の写真

【永山本家酒造場】軒に下がるものは杉の葉で作る酒林。新しい酒林にかわると新酒が出来た印。

永山貴博さんの写真

パソコンで製造スケジュールを管理する永山さんは、新しい世代の杜氏。

 
永山本家酒造場

代表銘柄『男山』

住所/宇部市大字車地138 TEL/0836-62-0088
営業時間/8時30分~17時30分 定休日/土・日曜、祝日
見学可能。要予約

山口県酒造組合

清酒の消費拡大などを目指し、製造技術の向上、酒造米の開発や新商品の開発などに取り組む。現在52社の酒造会社が加盟。
『お酒のくに・やまぐち』 http://www.axis.or.jp/~y-sake/

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