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Vol.46 やまぐち、深発見!全国からのお取り寄せが後を絶たない、山口の名品たち。

下関漁港のあんこう

フグと並んで「鍋の王様」といわれるアンコウ。コラーゲンやビタミンE、D、Aなどを多く含み「美容と健康」にもとてもいい魚です。そのアンコウの水揚げ量日本一を誇る、下関漁港。萩市見島沖から対馬海峡にかけての日本海で底びき網漁によって水揚げされます。地元はもちろん、関東や関西方面、最近では韓国へも出荷され、今もなおその水揚げ量は、年々増え続けています。

一番の食べ頃は、10月~2月にかけて。そして冬に近づくにしたがって、アンコウは栄養を取り込むので、キモが肥大し、身に脂がほどよくまわり、美味しさを増します。さらに、歯と背骨を除いて捨てるところがほとんどありません。その中でも一番美味しいと言われ珍重されているアン肝は、その大きさによってアンコウ自体の値段が決まるほどです。

下関漁港では官民一体となって、下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会を作り、アンコウをフグに続く下関発のブランドにしたいと様々な取り組みを行っています。それも相まって、いまや下関のアンコウは全国に知られるようになってきました。

あんこうブランドマーク

あんこうブランドマーク

 

左/アンコウ 右/アンコウの身

左/アンコウはふぐに似た味の白身魚。
右/歯と背骨以外はすべて食べられる。

左/底びき網船団 右/下関水産振興局・小村光宏さん

左/休漁期間が明けて出航する底びき網船団
右/下関水産振興局・小村光宏さん

■ ブランド化協議会

事務局:山口県下関水産振興局
下関市大和町1-16-1
TEL:083-266-2141

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