【重要】法人インターネットバンキングの利用者を狙ったボイスフィッシングにご注意ください

 最近、全国的に地方銀行を中心に実在の金融機関を装った「ボイスフィッシング」と呼ばれる巧妙な詐欺が発生しておりますのでご注意ください。

 ボイスフィッシングとは、電話を利用した詐欺の一種で、実在の金融機関を名乗る自動音声電話がかかり、その後、フィッシングサイト(入力した情報が抜き取られるWEBサイト)のURLを含むメールが送信される手口です。このような手法により、口座情報を含めたインターネットバンキングの情報が盗まれる危険があります。

【手口の概要と対策】山口県警サイバーセキュリティパートナーシップだよりR7-1抜粋

手口の概要と3つの対策

<特にご注意いただきたいこと>

  • 不審な自動音声電話には応答しないでください。
  • 不審なメールに含まれるURLは絶対に開かないでください。
  • 当行の職員・警察官・県市町村職員等が、お客さまのパスワード、暗証番号等を尋ねることはありません。絶対に他人に伝えたり、入力しないでください。

不審な電話や電子メール・SMSを受取った、契約者情報を入力してしまった可能性がある場合はすみやかに当行までご連絡ください。

万一、被害が発生してしまった場合は、警察へご相談・通報してください。